フラッグシップなのに一代限り?「Kindle Voyage」
Kindleのフラッグシップ機といえば現在はOASISですが、私が使っているのは前世代のフラッグシップVoyageです。カバーも純正のを揃えました。
純正カバーは意外と気に入っていて、スタンドがわりに出来るのと、この状態で手持ちにするのが安定するんですよね。ブックタイプのカバーに比べると開閉はしにくいのですが、このギミックは良いと思います。あまり同型機を持っている人も見かけません。
Paperwhiteと比べると薄くて軽いのはもちろんですが、ページ送りボタンと段差のない画面が好ましいです。特に段差のない画面は掃除のしやすさはもちろん、画面を大きく見せる効果もあり確実に「こっちのほうがいい」要素です。Kindleのハードウェア性能は、昨今のタブレットと比較して動作速度に難はあるものの、電子ペーパーの利点をきっちりと活かした見易さと、長時間駆動を実験しており、読書が楽しくなること請け合いです。
難点としては漫画はタブレットの方が読みやすいことですかね。モノクロですし。
OASISは高額すぎて敬遠しましたが、Voyageの後継機なら欲しいと思います。万人ウケはしないけど、読書好きなら検討して欲しい一品です。
Kindle Voyage Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル、電子書籍リーダー
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2014/11/04
- メディア: エレクトロニクス
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